1/27/2012

ジュニア3選手の意気込み特集


沢田時選手「1ケタを狙っていきますが、トップ10の選手はみんな優勝をめざしています。自分も優勝することを考えて走りたいと思っています。先週のワールドカップは17位で、数字としては悪くありませんが、自分は納得していません。スタートが良かった分、後半セーブしてしまって、落車に巻き込まれてしまう場面もありました。世界選手権では最高のレースをしたいと思います。よい部分を繋いでいって、積極的に走りたいです。砂のコースは、周りの選手の影響で思うように走れないと思いますが、できるだけ難しい場面を予測して対応しながら走りたいと思います」





横山航太選手「冷静に自分を見失わずに走りたいと思います。スタートでつまずかないことも課題です。今は楽しみ半分、不安半分な気持ち。明日は必ず、いける!そう信じて頑張ります」

中井路雅選手「前回のワールドカップでは消極的な走りをしてしまいました。ですので、世界選手権では攻めの気持ちを忘れずに走りたいと思います。試走を重 ねることで砂区間に自信が付きました。"走れる"と思って、積極的にいきたいです。緊張や不安な気持ちもありますが、それよりも楽しみな気持ちが大きいです!」

そんなジュニア選手に、先輩辻浦選手からのアドバイスが!「ジュニアは脚力に大差はなく、競技時間も短い。だから気持ちの勝負になる。とにかく自分のやってきたことを信じること。周りがどう走ろうと、自分が決めたラインを走った方がいい。周りもみんな不安な気持ちでいっぱいなので、いいリズムを作って、勢いに乗った人が前に行ける。あとは失敗しても振り返らず、次のことを考えること。気持ちの切り替えも大事になってくるから」とのこと。

明日はどんなレースになるのでしょう?

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